アイシングクッキーはカラーがポイント
華やかでかわいらしいスイーツとして人気を集めているのがアイシングクッキーです。
プレーンなクッキー生地を焼き上げた上に、アイシングと呼ばれるシュガーで出来たコーティングを施して、思い通りのイラストなどを表現します。
アイシングクッキーはカラーがポイント
出典: sphotos-a-cdg.xx.fbcdn.net
アイシングはあらゆるカラーが使えるため、キャラクターを元にしたかわいいクッキーも、
まるで絵本の一ページのようなロマンチックなクッキーも自由自在に作り上げることが出来ます。
アイシングクッキーのアイシングは、本格的に作るは砂糖と卵白を混ぜ合わせる方法もありますが、
市販のアイシング用シュガーを使用して手軽に扱うことも出来ます。
アイシングクッキーの要であるカラフルなカラーを付けるには、食用の着色料を用います。
着色料は粉状のものやジェル状のものがありますが、ほんの少しの量でカラーのニュアンスが変化するため、少しずつ混ぜるのがオススメです。粉状のものはダマになって粒が表面に出てしまったり、まだらになる可能性が高いので、キレイに混ざりやすいジェル状の着色料の方が使いやすいものです。
アイシングの色の濃さは着色料の量で決まりますので、
濃くしたいときには量を多めに、薄くしたいときは量を少なめにして調整します。
微妙な加減でキレイなグラデーションを表現することも可能です。
着色料は原色が多いので、微妙なトーンのカラーが欲しいときは、単色で無く、いくつかの色の違う着色料を混ぜて調整します。色の作り方の基本は絵の具と同じと考えて構いませんので、好きな色が出るように試してみると表現の幅が広がります。
落ち着いた色合いを出したいときには、黒をほんの少し混ぜるとニュアンスが加わって大人っぽい色が出せます。
ただし、黒を入れすぎて濁ってしまった色を元に戻すことは出来ませんので、あくまでもほんの少しずつ加えることが大事です。
アイシングクッキーにカラーコーティングを塗っていくときは、まず細い線で縁取りをしてから、内側を埋めていくようにします。
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