アイシングクッキーの粉の活用法とポイント
アイシングクッキーを作る時には事前に作るクッキーの色を把握しておくと粉を用意しやすいです。
アイシングクッキーの粉の活用法とポイント
出典: livingwithchaos.blogspot.jp
アイシングクッキーはクッキーの上に着色されたコーティングのようなものを載せてデザインするクッキーのことで
クリスマスやハロウィンのようなイベントの時にはよく見かけられます。
これらは専用の粉を用いて作られており、水を着色料を混ぜてできたペーストを塗っては乾燥させていく作業を繰り返して完成します。 制作には時間がかかるので、まとめてたくさん作るようにすると手間が減らせるでしょう。
粉を用いてペーストを作る時に、使う色が決まっていれば先に作っておくと効率的にクッキー作りができます。
着色料は様々な会社から販売されており、通販でも手に入れることができます。種類によっては身体に良くないものもあるので、しっかりと安全なものを選びましょう。色付きのペーストができればあとは塗りながら乾燥させていくだけですが、乾燥の時間と冷却の時間がかなり長いので、一度に大量にペーストを作らずに、待ち時間に次のペーストの用意をすると最適です。 この待ち時間は量にもよりますが、２～３時間で済む場合もあれば、５～６時間もかかってしまうこともあります。
急ぎたい場合にはドライヤーなども使いながら乾燥させると効果的です。
アイシングクッキーはあまり時間を急がずにのんびりと作るものなので、
休日や暇な一日にお茶などを楽しみながら作業するのが本来の楽しみ方です。
専用の粉を使用しても、この待ち時間だけは短縮できないので、家事なども楽しみながら時間をかけて作るようにしましょう。特に作成途中の乾燥は作業の中で最も大切になります。ここで急いでしまうと粉がしっかりと乾いていないために、上乗せした色と混ざってしまって失敗作になってしまいます。いくつかデザインを重ねる場合や、多色デザインにする時には粉のペーストが完全に固まるまで待って、きれいに色がわかれるようにするとよいでしょう。どうしても待てない場合にはパーツごとに区切ってペーストだけで形を作るのもよいでしょう。
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